実は色々すごく怖い

友人や恋人が欲しい僕は新しいことに挑戦中。でも本当はすごく怖い

最近の僕は、いくつかの新しい挑戦を始めています。

あるテーマのサークルを立ち上げようとしていて、さらに小さなボランティア団体も準備中。そして、交流会の主催にも取り組んでいます。どれも自分にとっては大きなチャレンジです。


でも正直、すごく怖いです。

どんな人が集まるんだろう?

うまく回せるだろうか?

誰も来なかったらどうしよう?

盛り上がらなかったら…?と、心の中では不安がぐるぐるしています。


ふとした時に思い出した言葉が勇気をくれた


そんなとき、ふと思い出した言葉があります。

僕が大信頼している訪問看護師さんが尊敬している人物が、こう言ったそうです。


「その緊張を味わえるのは自分だけ。楽しまないでどうするの?」


その言葉を聞いたとき、胸がスッと軽くなった気がしました。

そうか、確かに“この感覚”は、主催する自分にしか味わえないものなんだ。だったら、どうせやるなら不安に押しつぶされるより、目一杯楽しんだほうがいいじゃないかと。


この言葉って、主催やイベントだけじゃなくて、人間関係にも言えるなと気づきました。

先日些細なことでショックを受けた出来事。でも一つ行動を起こしたい

つい先日、僕にとってちょっとショックな出来事がありました。

その人の行動や態度が、自分にとっては意外で、少し傷つく部分もありました。

でも、そこから逃げるのか、それとも向き合ってみるのかは自分次第。

そしてその人との関係が、これからどう変化していくかを“見届けられる”のは他でもない、自分なんですよね。


実は、今ちょっとした行動を起こしてみようと考えています。

その人に対して、ある一歩を踏み出してみるつもりです。

どういう反応が返ってくるかはわからない。嬉しいかもしれないし、また落ち込むかもしれない。でも、どんな感情を味わえるのか、何が起こるのか、どんな学びがあるのかを“体験できる”のは自分自身だけなんです。

怖いけど逃げない。逃げる選択肢もありだが今回は逃げない

だから僕は、今回は逃げない。

怖くても、苦しくても、「自分だけの物語」を体験できると思えば、きっと意味があるはず。

サークルも、ボランティア団体も、交流会も、そして人との関係も。

僕自身の手でつくっていくこの未来を、できるだけ楽しんでいきたいと思っています。


〜障がいと悔し涙、そして魔法の涙〜  たつきさんたくの やっぱりわちゃわちゃブログ

〜障がいと悔し涙、そして魔法の涙〜  たつきさんたくの やっぱりわちゃわちゃブログ

自閉スペクトラム症の僕が、グループホームで暮らしながら過ごす毎日。 悔しくて泣いたこと、ふと笑えたこと、そして時には魔法みたいな体験に心を救われた日も。 自閉あるあるイラストや、障がい福祉のこと、日常のモヤモヤ、マジックに癒された記録まで―― これは“わちゃわちゃ”してるけど、どこかで誰かとつながりたくて綴っている僕の等身大のストーリーです。

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